BIZ GROOVE #5 collaborated with

12月21日、“LOHAS GROOVE”の6回目のイベントが行なわれました。
今回のロハグルは、ちょっとした変化がそこにありましたよ。
もちろん、基本となる“MUSIC GROOVE”(ピアニスト望月衛介とパーカッショニスト今野多久郎が中心となっているステージに、ゲスト・ミュージシャンを向かえてのセッションとトーク)と、“BIZ GROOVE”(毎回ゲストを迎えながら、環境について語り合うコーナー)の2本はそのまま。
で、何が変化したかというと、この日、ベーシストとして濱田織人さんが参加。いつものピアノとパーカッションのサウンドに、低くて幅のあるベースの音が入ることで、奥行きとウネリ感が。3曲目に披露した曲「ALBATROSS」では柔らかさも増したなぁと感じました。なんだか安定感があって落ち着いた空気がいい感じ。

"あとは、今回からワンドリンク付で入場料1,000円になったこと。積極的に飲んでいただき、リラーックスな場にしてなってほしい、ということから。それに加えて、追加ドリンク(500円)のときに100円プラス払うと、グリーン電力証書が授与! 100円で約7kwh分グリーン化に寄付する、という形なのです。ロハグルでは、いろいろアイデア実行してますよ!"
そんな変化がありつつ、冒頭からステージはベースの音でグルーヴ感の増した演奏が繰り広げられ、まずは「NATURE」「Floating Mind」など4曲披露。MCでは、この日クリスマス直前ということもあり、話題は街の風景に。
「12月はイルミネーションがいっぱい。どこもLEDだよね。あれは、電力が普通の電球より1/10でいいんだって」(望月さん)
「でも、その分、電飾の数が増えてない!?(笑)」(今野さん)
そんな電気ネタに呼応するかのように、続く“BIZ GROOVE”のコーナーでのゲストは、東京電力株式会社環境部長、影山嘉宏さんがいらっしゃいました。

話題はズバリ“温暖化”。今、電気をつくる発電の割合は、火力5割、原子力4割、水力1割。このなこのなかで原子力と水力は、温暖化の原因となるCO2を出さないんだとか。

そこで望月さん、「“原子力”っていうと『危ない!?』ってイメージを持っちゃうんだけど、大丈夫なんでしょうか?」とズバリ質問。それに対して影山さんは「使い方、やり方を間違えずにちゃんと管理すればとても有効なもの」と返答。その対策をしっかりと説明していただきました。安全への認識は東京電力ではもちろん高いようです。

とはいえ、原子力だけを頼りにするのもありえないとのこと。仮に発電の全てを原子力だけに頼ると、それが止まった場合、すべての電力供給が止まるということ。そうなると、今の生活もできなくなり、エコどころじゃなくなりますよね。だから、火力や水力など、お互いがバックアップしながら電力を供給する体制が必要なんだそうです。それに、電力は貯めておけないもの。常に需要と供給がイコール。そのさじ加減が命綱のようです。
続いて「オール電化ってどうなんですか?」と望月さんが質問。「エコキュート(電力による給湯システム)は、ガスの半分のCO2でお湯が沸けるので、エコですよ」。なるほど。ちゃんと理にかなってるんですね。
最後、影山さんは
「省エネというと、「我慢」とか「強制」とかいったイメージが強いですが、それでは長続きしないし、取り組みの輪も広がっていかない。無理をせず省エネすることが一番大事」と最後に締めくりました。
そして、次は、ゲストミュージシャンとセッションする<MUSIC GROOVE>コーナーへ。この日のゲストは、青木カレンさんです。

「いつもは渋いオジサマの前で歌うことが多いんだけど、今日は若い女性の前で歌えてうれしい!」とテンション高め。
美人ジャズシンガー、ということで、ちょっとすましてて近寄りがたいのかも!?なんて思っていたワタシ。どうしてどうして、すごく明るくて、ざっくばらんで、勢いのある女性。おばあちゃんがシャーマン(!)だったことで、スピリチュアルな話も飛び出しました。

クリスマスらしく「ジングル・ベル」や「Moon River」など3曲をセッション。ハスキーでゆったりとした雰囲気のある歌声を披露してくれました。

その後は、サンタの帽子を被った望月&今野、そしてベーシスト濱田と3人での演奏へ。毎回実施しているように、卵型シェイカーを観客に配って全員参加で「LOHAS GROOVE THEME」。

アンコールでは、鈴のシャンシャンという音がGoodな新曲「LGクリスマス」(但し仮タイトルらしいです)を披露してお開きとなりました。


クリスマス雰囲気をたっぷりに展開されたこの日のLOHAS GROOVE。年末、忙しい世相のなか、ゆったりとした贅沢な時間が流れていた大手町カフェでした。
Reported by ほしまり
Photo by HIDEYUKI YONEMITSU
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